とある現場周辺でのご近所様へのご挨拶チラシをご覧になってお電話をいただきました。
さっそくお話をすると、いろいろ傷んでいるところがあるとのことでした。
お話をすべて聞き、今回の優先度の高い工事として、脱衣所の床の傷みの工事を行うことといたしました。
場所はお風呂のドアの入り口付近です。
お風呂はタイル張りのお風呂で、どうも浴室側からの湿気で傷んでいる様子です。
A様邸はのちに解体していないことは確認はしましたが、このような場合白蟻を呼び込むきっかけにもなりかねないので、早めの補修が望ましいかと思います。
今回は部分補修ということでその入り口周辺の補修を行いました。
まず床を剥いでいきます。
想定通り腐食しています。腐食部分を丁寧に撤去していき、下地の木材を補強していきます。
床根太という木材になりますが、今回は入り口ということもあり通常の間隔より詰めて下地木材を補強しました。
次に表面の合板を張りつけ、仕上げにクッションフロアという水廻りでよく使用される仕上材を貼り付け終了です。
タイル張りの浴室の入り口側もついでに防水コーキングを打ってあげます。
朝からの工事で夕方までかかりました。
終了後、施主様に確認していただき「ありがとう!しっかりして、きれいになった。また何かあったときはすぐに連絡させてもらうけんなっ!」「知り合いにも宣伝しとくわっ!」
と言っていただき、こちらもうれしくなった思いです。
というのも、以前は別の工事業者に頼んだことがあったんだけど、あまり対応が宜しくなかったようです。
私も身が引き締まる思いでお話を聞きました。
これからも長いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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