在来浴室という言葉をご存じですか?
いわゆる昔からある浴室の造りで、
床と壁がタイル張りになっていて、FRPやホーローの浴槽が据え付けられている
浴室のことをさします。
冬場はタイルがとても冷たく、ヒートショックが起きやすくご高齢者がいるお家などは特に
注意したほうが良いというのは広く認知されているかと思います。
こちらのお宅も在来浴室で、洗濯機も浴室に設置されており、
広さも通常の浴室に比べ1.5倍ほどあり1.5坪(畳三枚分)もありました。
今回はパナソニック製の浴室暖房機を設置いたしました。
専用回線や電気工事が必要な工事となりましたが、
数ある浴室暖房の中でもパワーがあり、信頼のおける商品です。
分電盤からの工事となります。今ある壁の換気扇の開口を利用しそこに取り付けます。
商品単体で、「暖房・換気・涼風・乾燥」の4役ができます。
A様宅付近も、霜がおり小雪が舞うことが多々ある地域であったので、こちらも年末
寒さが本格的になる前に工事でき、ほっといたしました。
当日は他にも、台所の照明スイッチの交換や流しの手元灯交換をいたしました。
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